2013年7月26日金曜日

着物

先日、クイズ番組のゲストが、大きな髪飾りをつけ、着物を着ていらっしゃるので、 その姿に最近は、髪飾りもスケールが大きいのでびっくりです。 スーパーの浴衣売り場では、夏の星座が描かれた浴衣や、豪華な髪飾り、特に、 髪飾りクリップと、帯飾りの兼用と 言うものが売り出されていて、帯飾りに到っては、聞いたことも、 見たこともなかったので時代も変わったものだと思うのです。 本格的な藍染生地のゆかたはあまり見ることができなくなりましたね。 本藍染というのは、藍種を用いて、時間を掛けて、何回も染め上げて行くもの。 模様も、昔の物は伝統的な季節の草花、竹、虫、瓢箪、水の流れなど、落ち着いたものです。 彩りも美しく仕立てられたものもありますが、 おおむね、藍色と白というのがほとんどです。この頃は、浴衣としてではなく、 藍染の生地を使って小物入れや、髪飾り、ポーチなどを作ります。 本当は着物として着るのが当たり前なのですが、今の時代は、その生地を残すことも重要な役割です。